認知症 姑のこと①
車で30分離れた町。
独り暮らしをしていた姑。
要支援2。短時間デイでリハビリと、
訪問介護でお掃除を利用。
足腰の痛みはあったけど、まだまだ元気。
ひとりっ子の主人だから、
最後は自分達でってのはわかってたけど。
こんなに早く来るなんて、思わなくて。
3年前の春のある日の姑からの電話。
「眠れないから、
眠れる薬を買ってきてほしい。」
その頃の私は、
ケアマネになったばかり。
姑どころではなかったんです。
仲も良くなかったし。
(-_-)姑のことは主人担当。
主人が薬を薬局で買って行ったけど、
神経質な姑が睡眠薬を使うことに違和感なかったみたい。
夏になって、自分の仕事のペースが落ち着いてきた頃、久しぶりに姑の家に行った。
玄関の戸を開けてすぐ、
なんとも言えない違和感を感じた。
雨戸開けず、暗い部屋。
ゴミたまってる...
薬飲めてない。
冷蔵庫には、生協宅配の冷凍うどんがいっぱい。
広げていない新聞が、部屋の片隅にたくさん。
なんか、おかしい。
デイ・・・
行ってない⁉
私が放置していた数ヶ月でなにがあった?
典型的な認知症高齢者独居の家になってました。
(+_+)
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